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『稲の多年草化栽培』 小規模自給農への新たな道
小川誠 著 1,800円+税 農業
ISBN978-4-910533-02-5 C0061 四六判並製 198頁オールカラー 2022/4刊  
稲は本来、多年草である。稲作文化が発展し、効率化を高めるために現在の単年度ごとの田植え収穫の体制が一般化した。 大きく集約的で、機械を利用した稲作にはこれが向いている。しかし、小規模の自給的な稲作では、稲を多年草化することは、様々な点でメリットがある。 多年草化稲作の大きなメリットは以下の3つ。1.育苗をしなくてもすむ 2.草取りをしなくてすむ 3.肥料を入れなくてすむ  高価な大型機械はもちろんのこと、お金を出して買う資材、肥料などを極限まで少なくすることが可能。著者は、稲刈り後放っておいた株が越冬し、 翌年芽生えただけでなく、大きく株が育っていることに気づき、多年草化を思いつく。10年かけて、その条件を研究して多年草化を確立してきた。 有機農法、不耕起栽培を経て、冬期湛水による自給農の新しい形を模索した研究記録。自給農、自然農、有機農業をはじめ、すべての稲作に関わる方必読。 多年草化、冬期湛水で得られるメリットは、そのほかにも環境負荷への低減、生物の多様化による周辺環境の改善など、持続可能な社会へ向けて多くある。
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『僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる』
 トランジション・タウンという試み
榎本英剛 著 2,000円+税 地域再生
ISBN978-4-910533-01-8 C0036 四六判並製 278頁 2021/5刊  
地域コミュニティのあり方、トランジション・タウン藤野の 13年。(地域通貨、藤野電力、森林再生活動、オープンスペース) 2008年に神奈川県の旧藤野町(現在は相模原市)でスタートした「トランジション藤野」の活動を、「トランジション・タウン」 という世界的な地域活動の概念の一つの具体的な実践例としてまとめたものです。「トランジション・タウン」は、2006 年にイギリスのトットネスという小さな町から瞬く間に世界中に広がった地域活動で「持続可能なまちづくり」をテーマとしています。
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