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『 破天荒解 』 初音の裏殿・第二巻
春吉省吾 著 2,900円+税 時代小説
ISBN978-4-905373-24-7 C0093 四六判並製 562頁 2022/9刊  
彼の活躍はあなたの幕末・維新の概念を根底から変える。鎖国日本でいち早く世界を知った天才 宇良守金吾。 天保15年(1844年)、旗本宇良守藩六千石、嫡男の宇良守金吾は、琉球に停泊する唐船から、大量の極上白砂糖、更に王府の伝で、 高麗人参・薬種も買い込んだ。帰国後、したたかな大坂商人を向こうに回し交渉、販売する。 また余人には思いもつかぬ斬新な販売法で、売り切った。その益金を元に、情報拠点造り、家臣・領民の人材育成、新規の興産事業着手と、 矢継ぎ早に計画を進めていく。天皇家の血筋を生かし、長崎会所、薩摩藩島津斉彬をはじめ、新興薩摩豪商濱崎太平次、適塾の緒方洪庵、 関白鷹司政通、岩倉具視など、金吾の人脈は波乱を含んで拡がっていく。
 
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『 怪物生成 』 初音の裏殿・第一巻
春吉省吾 著 2,700円+税 時代小説
ISBN978-4-905373-23-0 C0093 四六判並製 2021/6刊  
「今、日本人にもっとも読んで欲しい物語」(著者・春吉省吾)〈本文464ページ〉 幕末日本、とてつもない天才が出現した。空前絶後のヒーロー、その名は「宇良守金吾」。初音の裏殿シリーズの第一巻「怪物生成」は、 閉塞した「鎖国日本」でいち早く世界を知った天才「宇良守金吾」の18歳までの活躍を描く。 主人公・宇良守金吾は 29歳の安政 2年(1855年)、 長崎・大徳寺境内で、4人の賊に襲われる。謎を孕んだ緊迫の「物語」の始まりだ。鮮やかな反撃で、忽ち撃退するが、金吾が狙われたその理由は何か….。 そして、宇良守金吾は何故、空前絶後のヒーローなのか…。 はたして敵は何者なのか。彼が指揮する「無敵の宇良守軍団」の確かな情報収集によって、 暴かれては困る「闇」の一つが戦いを挑んで来たのだ!! 金吾の覚悟は君の心に新鮮な力を吹き込む。混沌の「令和」に読むべき歴史時代小説がこれだ!! 我欲の輩の裏を暴き、縦横に戦う金吾。金吾の物語を読み、覚醒せよ日本人!! 「怪物生成」を読んで、日本中がスカッとして欲しい!!
 
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四季四部作・長編時代小説
『 秋の遠音 』 上巻 / 中巻 / 下巻
春吉省吾 著 上巻 2,000円+税
中巻 2,100円+税
下巻 2,100円+税
時代小説
上巻 ISBN978-4-905373-10-0 C0093
中巻 ISBN978-4-905373-11-7 C0093
下巻 ISBN978-4-905373-12-4 C0093
四六判上製 上巻 328頁
中巻 446頁
下巻 444頁
2020/6刊  
四季四部作・長編歴史時代小説シリーズの最終作品、原稿用紙2600枚、春吉省吾渾身の書き下ろし!! 令和の今、幕末・明治期の、裏切りと我欲渦巻く混沌の時代、主人公「吉村春明」を通して、真の人倫とは何かと問う日本の新しい「大河小説」遂に誕生!! 「コロナ禍」のなか、先の見えない「不安」に対して「秋の遠音」は、しっかりとその指針を与えてくれる。
● 文化3年(1806年)若年寄・三池藩藩主立花種周(たねちか)が、蟄居謹慎となり、遠く三百七十里も離れた、陸奥下手渡に移封になった。 物語は、旧三池家臣とその家族が下手渡に到着したところから始まった。「秋の遠音」の主人公、吉村春明を通して、幕末から明治初期の、 複雑にして重層に重なり合う、幕末・明治の裏の裏の歴史がダイナミックに描かれる。勝者の都合によって塗り替えられた歴史でなく、 歪曲された敗者への同情でもなく、冷徹な時代背景をその舞台に据え、下手渡移封から、主人公吉村土肥助が亡くなる明治 25年(1892年)までのおよそ 90年の「幕末・明治の通史」小説です。叙情豊かな日本の四季の移ろい、庶民の細々とした日常の暮らしが丁寧に描かれます。いきいきとした女性の活躍も鮮やかである。
●【上巻】 若年寄であった三池藩主立花種周は、突然蟄居・謹慎を申し渡された。 陸奥下手渡に移封になった二代藩主種温の時、 天保の大飢饉を何とか凌ぐが、志半ばで斃れてしまう。 三代藩主種恭の時に、旧地三池の半分を、幕府から分領地として与えられた。 家臣の吉村土肥助(春明)が、三池分領地に乗り込んだのは、嘉永4年(1851年)11令和の5日のことであった。 作品中には、歴史上の人物として、松平定信、近藤重蔵、伊能忠敬などが新しい視点で描かれる。
●【中巻】 吉村土肥助(春明)は、三池の資産家塚本源吾と組み、炭鉱の大改革を断行する。 攘夷の嵐が吹きすさむなか、 藩主種恭は若年寄に任命される。 禁門の変の指導者真木和泉の影響で、三池分領地もざわつくが、本国下手渡と三百七十里を行き来する春明は、 福島町で井筒屋の番頭古河市兵衛と出会い、財政再興の光明を見いだす。再び京に戻った春明は、大久保一翁と面会のため大坂に立ち寄るが、 偶然に坂本龍馬と出会った。龍馬とは寺田屋で一晩語り合った。
●【下巻】 下手渡本藩の蚕種事業が軌道に乗り、春明は新関家の二女葉月と結ばれる。 藩主種恭は幕閣の中枢として活躍するが、 時勢は激変し、薩長軍は政府軍となった。下手渡陣屋も焼き討ちに遭う。 明治となり、春明一家は東京で暮らすことになったが、 廃藩置県、小野組の倒産、学習院創設に係わるなど、その暮らしは波乱に富んだ。 しかし晩年になっても春明の行動は、 人の縁に繋がって留まることはなかった。最晩年には、盛岡尋常師範学校の教師兼書記として生徒達を指導した。
 
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『29円モヤシの目線で 日本の危機と 生死観を考え直す。』
春吉省吾 著 1,250円+税 随筆
ISBN978-4-905373-09-4 C0095 A5判ブックレット 120頁 2019/7刊  
「29円モヤシ」は当たり前のことを当たり前に考えるとこうなる、私なりの考え方を記載しましたが、 結果として、かなりショッキングな内容になりました。たとえば「2020年東京オリンピック・パラリンピック」は55年前の東京大会 とは時代背景が全く違います。「オリンピックは神聖で不可侵なもの」という刷り込みがありますが、その組織の運用は利権の温床 で、誰も責任を取らない曖昧で膨大なコスト濫用となっています。「29円モヤシ」では、日本の財政、経済事情、米、中、露、韓な どとの向き合い方、年金問題など、誰でも手に入る資料をもとに、戦後75年のたまりに溜まった澱みを明らかにしました。
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『言挙げぞする』
春吉省吾 著 1,800円+税 評論
随筆
ISBN978-4-905373-08-7 C0095 四六判上製 302頁 2018/5刊  
日本人が失ってしまった魂を呼び戻す書!!
日本人が明治維新以来、疑いもしなかった「常識」は、本当の「常識」ではない。長きに亘り、歪んだ「常識」を鵜呑みにし、 「言挙げしなかった」我々日本国民は何度となく奈落の底に突き落とされた。歪んだ「歴史観」・「宗教観」、借り物の「生死観」 では、この先の明日を乗り切れない。我々は視野を遙か遠くに拡げ、1万6千年前の縄文時代の精神をもとに、近しい歴史を見直し、 生ききるために「言挙げ」しなければならない。
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幕末・維新長編時代小説
『風浪の果てに』
春吉省吾 著 3,000円+税 時代小説
ISBN978-4-905373-07-0 C0093 四六判上製 584頁 2017/3刊  
主人公・沼崎吉五郎と吉田松陰の運命の遭遇を通して「真の松陰像」を描く!!
主人公沼崎吉五郎は、獄中の吉田松陰から「留魂録」を託され、16年7ヶ月もの間「留魂録」を守り通し、 松下村塾門下生・野村靖に手渡した人物である。しかし吉五郎は、そんな「歴史」の枠に収まらない、 自在な生き方を貫いた。新門辰五郎、堀達之助、細谷銑十郎などの男達、京や芳、真沙などの女達。 作中全てに「生身の人間」の息遣いがいきいきとあなたに迫る。
 
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長編時代小説
『夏の熾火』 上巻/下巻
春吉省吾 著 各2,100円+税 時代小説
上巻 ISBN978-4-905373-05-6 C0093
下巻 ISBN978-4-905373-06-3 C0093
四六判上製 上巻400頁
下巻412頁
2015/11刊  
壮大な構想とスケールで描く春吉省吾 渾身の書き下ろし。長編歴史小説・四季四部作の第3作。
紀州藩士・弓術家 吉見台右衛門は、度重なる京「三十三間堂」での大矢数の 失敗により、初代藩主徳川頼宣より叱責を受ける。 彼がずっと蟠っていたのは、由井正雪の生きた「証拠」を抹殺した事であった。 尾張藩と尾州竹林の名誉を懸けて戦う弓術家 星野勘左衛門の矜持と義。 そして台右衛門の愛弟子、若き美形の天才弓術家葛西薗右衛門がいよいよ満を持して大矢数に臨む。
天才弓術家 葛西薗右衛門は大矢数惣一となるも、一年後に尾州弓術家 星野勘左衛門にその座を奪われた。 大和流祖森川香山や、柳生宗冬の剣術の極意を探り、新たな弓射の神髄と次の目標は定まったのだが……。 通し矢日本一の座を、紀州藩士 和佐大八郎が、十七年ぶりに奪還した。 和佐は微禄から忽ち五百石取りとなり藩主綱教に寵愛されるが、五代藩主吉宗(後の八代将軍)とは反りが合わず、政治の濁流に呑み込まれてしまう。
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幕末小藩物語
『春のみなも』 上巻/下巻
春吉省吾 著 各2,000円+税 時代小説
上巻 ISBN978-4-905373-03-2 C0093
下巻 ISBN978-4-905373-04-9 C0093
四六判上製 各468頁 2014/5刊  
時代は幕末、舞台は小藩福島藩と信達地方。その福島で生まれ、 過酷な境遇にあっても些かも挫けずに生きていく女性「初」(天保15年5月5日生まれ、昭和7年5月20日没・享年90歳)が 主人公の物語。それは無残にも斃された父の死を看取ることから始まった……。 「初」の健気な生き方は周囲を変え「福島藩」を変えやがて「初」の意志は強く太く繋がって世界を救う。
実は、今から一年前にこの「小説」は仕上がっていましたが、(東日本大震災を経て)熟慮の末、全て書き直すことに致しました。 「福島の歴史」を激動の幕末史と重ね合わせ、そこから「福島再興・復興」の視座を見つめ直そうと決意し、 「鎮魂と祈り」を胸に秘め、「希望の意志」の実行へと思いを馳せる主人公「初」のなかに、負のイメージとして焼き付けられてしまった「FUKUSHIMA」と言う文字を、希望ある誇り高き「FUKUSHIMA」に変えたいという私自身の思いが込められています。 (著者あとがきより)
 
表紙画像 冬の櫻 上/下 春吉省吾 著 各2600円+税 時代小説
上巻 ISBN978-4-905373-01-8 C0093
下巻 ISBN978-4-905373-02-5 C0093
四六判並製 上巻 444ページ
下巻 460ページ
2011/9刊  
武術とはなにか、弓術(弓道)とは何かを、ひとりの天才弓術家を通して、丁寧に描いた本邦初、待望の弓道時代小説です。
将軍補弼役であり、初代会津藩主であった保科正之公のもと、天才弓術家にして、鍼術、医術にも優れた、「豊秀流」の祖、圓城寺彦九郎の半生をドラマチックに描いた作品です、新しいタイプの武術ヒーローの誕生です。
 
表紙画像 経営の嘘 佐藤祥一 著 6800円+税 経営
ISBN978-4-905373-00-1 A5判上製 364ページ 2011/8刊  
中小企業の経営者・承継者の為に書かれた「経営哲理書」です。

危急存亡のこの時、企業の全てを統べる経営トップは、自己哲理を身につけないと、柔軟な「意志決定」は出来ません。
マネジメント・経営学は、実は人間学そのものなのです。
本当に学び実践したい方だけに購入していただきたい。従来の「経営書」とは全くその性質を異にする、待望の書です。

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