敗戦直後から1970年代までの約30年間、日本の政治革新を願い活動する若者たちの必読文献だったレーニンの「青年同盟の任務」。品切れ状態が長く続き、今や「幻の文献」となっています。 それを憂えた「いづみ書房」が、顧客の柴田順吉氏(NPO法人・神奈川県日本ユーラシア協会会長)に委嘱し、全くの新訳本として発刊するはこびとなりました。