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本書は、「花森安治戯文集」全三巻ほかこれまで単行本未収録の氏のエッセイ・コラムなどをテーマ別に三巻に収録したもので、その完結篇ともいえる第三巻にあたります。 昭和30年代の各党総裁、鈴木茂三郎、河上丈太郎、鳩山一郎、緒方竹虎らの図入りお台所拝見記。また、談話「ぼくらにとって8月15日とはなんであったのか」、鼎談「元一等兵の再軍備観」なども収録しており、戦争体験を踏まえたカラカイ精神の世界は「暮らしの手帖」編集長とは別の顔を見せています。
本書は、「花森安治戯文集」全三巻ほかこれまで単行本未収録の氏のエッセイ・コラムなどをテーマ別に三巻に収録したもので、その第二巻にあたります。 戦後まもなくから描いた風刺マンガ、昭和20年代後半の雑誌「スクリーン」を中心に掲載された映画論、同時期に週刊朝日に掲載された、徳川夢声・近藤日出造・サトウハチローとの座談、「わが思索わが風土」というタイトルのカット入りコラムなど、もう一つの花森像をうかがい知ることができます。
武藤先生は「人が転ぶ」というごく日常的に起こるできごとを、学問として取り組んだ先駆者です。ただ転んだだけで、寝たきりになったり、不自由な暮らしをしいられてしまった人たちを整形外科医として診てこられました。転ぶ原因をいろいろな角度から調べ、転倒を防止するにはどうしたらよいのか長年にわたって、研究してきました。 本書は、ふだんの暮しの中で、ちょっとした心がけで転倒を防止できるというヒントや実践法が満載。
本書は、「花森安治戯文集」全三巻ほかこれまで単行本未収録の氏のエッセイ・コラムなどをテーマ別に三巻に収録したもので、その第一巻にあたります。 戦後まもなく「婦人公論」「装苑」「美貌」などの雑誌に掲載された"スタイルブック"に、当時のファッションについてのコラム・対談で構成されています。それまでの衣裳・服装にかんする世間の常識なるものに異議を唱え、自らもそのかたちを実践した氏の思想と行動を、その文章から読み解きます。
生誕100年記念復刻 昭和28年4月創元社より刊行された「暮しの眼鏡」に、雑誌「暮しの手帖」以外で発表されたエッセイ・コラム、聞き書き・インタビュー。対談・鼎談より、未収録の原稿を加え、復刊。 終戦後、十年、二十年と経ち、人々の暮しがようやく落ち着き始めた頃の東京を中心とした、食に関すること、風俗そしてファッション、商品批評、暮しに対する意識の移り変わりなど、花森の鋭く、シニカルな戯文の数々は、昭和を乗りこえ、平成の世も二十数年が経過しようとしている今日、改めて、訴えかけてくるものが多々ある。今回の第3巻にて、この「花森安治戯文集」は完結。